トンボ鉛筆 モノ100 HB
国内メーカーの鉛筆の品質最高峰といえば三菱鉛筆のハイユニとトンボ鉛筆のモノ100です。
今回はモノ100に注目です。
小4の娘が、家にある鉛筆の何十本かを試し書きしたあとで「一番書きやすい」と言ったのがこのモノ100でした。
トンボ鉛筆の現行の商品ラインナップは、上位から順にみると
・モノ100
・モノ
・モノR
・モノJ
・8900
となっています。
最初に発売されたのは1963年「モノ」で、「1ミリ立法に80億個の粒子を持つ」というキャッチフレーズでした。
品質に加え見た目にも最高級を求め、デザインにもこだわったようです。
製図用鉛筆の品質は、ライバル間の競争で世界のレベルを超える水準にまで達していきました。
少し遅れて1967年に、この「モノ100」が誕生しました。
製品名「モノ100」の由来は、芯材料1ミリ立方に100億個微粒子を持つからだそうです。
それがどのくらい凄いことなのかは分かりませんが、誕生から50年以上経った今でも最高級クラスであることを考えれば、凄いことなのでしょうね。
FOR hi-precision DRAFTING *HB*
なめらかさ:★★★★☆ かなりなめらかです
芯の丈夫さ:★★★★☆ トンボ鉛筆は硬めの芯が特徴的です
ビジュアル:★★★☆☆ よいと思います
使いごこち:★★★★★ 娘曰く字がきれいに書けるそうです
個人的評価:★★★★★ 娘がいいと言ったから
※★の数は性質を表しています。個人の見解です。
娘が言うには、漢字練習のときは、この鉛筆が一番キレイに字が書けるそうです。
硬めの芯で粒子が細かいので、力を入れてしっかり書くことができるようですね。
かなり気に入っているらしいので、たまに補充しています。
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